2015年03月14日
３食きちんと食べることって、私の寿命を縮めてたの!? ~「人」を「良く」するのが本来の「食」
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おはようございます！
33歳からのエイジング・マネジメントサロン BiNESTです♪
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そして、いつも当店をご利用下さいまして、誠にありがとうございます♪
あなたは、子どもの頃に、こんなことを言われた記憶ありませんか
「ちゃんと食べなさい！」
「３食ちゃんと食べないと身体壊すよ！」
今日は、人間が活動する上で欠かせないエネルギーを摂取する
「食べる」ということについて、ほんものの情報をお届けします
～～～～
「食」という漢字は「人」を「良」くすると書きます。
つまり、本来、「良く生きる」ことは「良く食べる」こと、
逆に言えば、「食べ間違い」は「生き間違い」ということになってくるのかもしれません。
ウィスコンシン大学で２０年間にわたり、
餌のカロリーを７０％に制限した サル のグループと
カロリー１００％のグループを比較したリサーチによれば、
７０％に制限したグループのサルは毛のツヤがよく、
肌も若々しくて、活発に動き回り、１．６倍も長い生きしたのに対し、
カロリー１００％のグループのサルは
一様に老け、毛もパサパサだったそうです。
えっ
と思われた方、「食べ間違い」かもしれませんよ
いつも、
「おなかいっぱいになるまで食べる」
「あまいもの大好きで、ついつい食べちゃうのよね」
その、
【充分すぎるほど満たされた状態】
が、本来のあなた自身の健康を損ねているかもしれないのです
さらに1935年にコーネル大学のマッケイ教授が発表した調査によれば、
カロリー60%に制限したマウスのグループは、
カロリー100%のマウスに比べて
２倍長生きすることが分かりました。
インド国立栄養研究所のマッカリソン博士が行った実験でも、
白パン、マーガリン、白砂糖入り紅茶、そして缶詰の肉など
イギリスやアメリカの通常の食事を与えたマウスは脳に精神異常が見られ、
最終的にはお腹は満たされているのにもかかわらず「共食い」を始めてしまいました。
長寿研究の世界的な第一人者である森下敬一博士は、
この実験について次のように述べています。
「イギリス食の献立は、昨今、レストランばかりか、日本人の日常の食卓にも上がり始めた食事内容であるだけに、いろいろな問題をはらんでいる。」
そもそも毎日３食を食べているのは人間サマぐらいで、
過酷な自然界では１日どころか、１-２週間エサにありつけないことも普通のこと。
そしてこのような自然界に身を置くと、餓死に対して抵抗力がつき、
空腹になればなるほど、直感や行動力が研ぎ澄まされ、
視覚、嗅覚、聴覚、そして瞬発力など、動物が本来持つ力を飛躍的に高めることができます。
よく、赤ちゃんはハイハイが長い方が、抵抗力がつく!! なんていいますが、
それはもしかしたら、野生の姿なんじゃないかなって思うんです。
私たち人間にも、食事も満足に食べれない人たちがいます。
一方で、私たち日本人を始め、先進国と言われる国では、
満たされ過ぎるほどの 『食』 を手にすることができ、
毎日レストランや飲食店から出る、廃棄される食べ物はものすごい量にのぼります。
そして今、中国をはじめとして、人口の多い国々も経済的な発展が著しい中で、
先進国の 「食」 を満たすためだけでも、東南アジアやアフリカの自然は人工的に減っているのに、
さらに、「食」 の需要がまし、今のままだとおそらく、さらに自然が人工的に、
人間の欲求で、減らされていってしまいます。
さて・・・ 食事は、「健康」を左右します。
一節によると、病気の９０％は、「生活習慣」だと言われるほど。
1998年に、米国バージニア州で開催された「抵齢学会」の報告によれば、
通常よりも25%ｰ40%を制限することで、
老化、肥満、ガン、糖尿病、冠状動脈疾患の予防に大きな効果があることが証明されており、
少食がガン予防と治療に、極めて有効であることが立証されています。
腹8分(カロリー2割減)で医者いらず、
腹6分(カロリー4割減)で老いを忘れる、
腹4分(カロリー6割減)で仏に近づく。
～～～～
※ここに書かれている情報や、
この情報源のWebサイト『Leadeing Co』に書かれた情報はほんの一部で、
また、大人と子ども、スポーツをしているかどうか、など、あなた自身の生活スタイルによっても、
食事のとり方は変わってきますので、より詳しく調べてみてくださいね
サーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）と呼ばれる遺伝子が近年になって発見されましたが、
そのスイッチは、多くの人はオンになっていないそうです。
スイッチをオンにする方法が、
①適度の運動（少し汗ばむ程度）
②カロリー制限（腹６～７分目）
③レスベラトロールの摂取
とも言われます。
ちなみに、長寿大国・日本ですが、
寿命が延びるのと同時に、寝たきり率も増加しています。
例えば、女性の平均寿命は86.39歳ですが、
86歳で人生を全うされた方が、実は６年寝たきりだった…なんてこともあるわけです。
「食べるもの」の大切さも、もっとたくさんの人に知ってほしい
生きていく上で欠かせない「食」ですが、私たち「人が良く生きる」ためには、
正しい知識を知ることが、最初の一歩だと思います。
そして、日本人には、日本人の体質に合うものが、元気で健康にいられる一つの要素
でも、あらゆる情報や物が飛び交う現代は、正しく食事をすることもすごく難しくなってきている・・・
だから、サプリメントなどで補ったり、補う前のデトックスが必要なんですよ
もっとこのブログでも発信していきますね
それでは、今日も、そして今月も
キラキラ輝く素敵な毎日をお過ごしくださいね
スタッフ一同
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