2014年04月11日
肌免疫の最前線!ランゲルハンス細胞のお話
三島・清水町・長泉町 エステ・エステサロン・脱毛・フェイシャル・ウィッグサロン・ウィッグ・歯のエステ・内面美容・コラーゲンドリンク・アジュバン化粧品
さて、「春のゆらぎ肌」なんて言いますが、
おはようございます!
33歳からのエイジング・マネジメントサロン BiNESTです♪
みなさん、お花見はもうされましたか?
沼津に咲く桜は、すでに散り始めていて、
桜吹雪が舞っています♪
この前東名高速を走っていると、由比付近の山が
桜でいっぱいになっていました
東名高速は、桜が道のわきに咲き誇っていて、
すごく良い気分で走れるんですよね
やっぱり、桜って、いいですね!すごく季節感を感じます
さて、「春のゆらぎ肌」なんて言いますが、
春は、気温の変化や新生活ストレス、どもあり、
最も肌免疫バランスが乱れて肌トラブルが起きやすい季節なんですよー。
その「肌免疫」という言葉はよく聞きますが
その正体や仕組みって意外とぼんやりしがち・・・
そこで、今回のテーマは
『肌免疫の最前線!ランゲルハンス細胞のお話』です
(*´▽`*)ノ < 肌免疫を知って強いお肌をつくろう!
- - - - - - - - - - - - - -
免疫力とは、
疫(病)から免れる力。
Vol.36で身体の免疫のお話をしましたが、
その中で「樹状細胞」という免疫細胞がありました。
お肌にも「ランゲルハンス細胞」という樹状細胞がいます。
そして、このランゲルハンス細胞が、
お肌の免疫力を握る鍵なんです!
■ランゲルハンス細胞とは
ランゲルハンス細胞は、
核の周りに樹枝状に伸びた突起を持つアメーバのような形をした細胞で、
お肌の免疫反応を司る重要な細胞です。
1868年ごろに、ドイツのパウル・ランゲルハンス氏が発見したことから名付けられました。
表皮全体の細胞数の2~5%程度存在すると言われています。
■ランゲルハンス細胞の主な働き
(1)皮膚内部の状況を脳に伝達する
(2)異物の侵入を認識して免疫活動を発動させ
侵入物を排除する
(*´▽`*)ノ < まさにお肌のガードマン!
このランゲルハンス細胞が弱ってしまうと
お肌の免疫バランスが崩れ、アトピーなどの敏感肌や、
肌代謝を狂わせて加齢肌の原因になると言われています。
ランゲルハンス細胞が弱り肌免疫が乱れることによる
お肌への影響は、次の2パターンです。
①石油系界面活性剤などによる
ランゲルハンス細胞の働き低下
・石油系界面活性剤、紫外線、ストレス、活性酸素、
加齢、化学合成食品の摂取、ステロイド剤など
↓
・ランゲルハンス細胞がダメージを受ける
↓
・異物をキャッチできず、免疫システムが発動しない
↓
・肌全体の細胞へのダメージが増大
↓
ターンオーバーの乱れ
↓
敏感肌、加齢肌
②角質層のバリア機能低下による
ランゲルハンス細胞の過剰反応
・角質層のバリア機能の低下
細胞間のセラミドの減少
↓
・アレルゲン、刺激物質が角質層内に入り込む
↓
・ランゲルハンス細胞が異物としてキャッチ
↓
・お肌の炎症など過剰免疫反応を引き起こす
↓
・ターンオーバーの乱れ
↓
敏感肌、加齢肌
特にランゲルハンス細胞は石油系界面活性剤・紫外線
の影響を受けやすいと言われています。
アトピーなどの敏感肌の方はもちろん、若々しい肌を保つためにも、
お肌の免疫力を高めるには、
・ランゲルハンス細胞を傷つけるものを排除し、
・ランゲルハンス細胞の働きを強化しながら、
・ターンオーバーを正しくする
ケアが必要です。
(*´▽`*)ノ < 安全安心で肌免疫を高めるケアを選びましょう!
それでは、今日も明日も明後日も、
キラキラ輝く素敵な一日をお過ごしくださいね
それでは、今日も明日も明後日も、
キラキラ輝く素敵な一日をお過ごしくださいね
スタッフ一同
タグ :アジュバン化粧品
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